ハイブランドできめてみても、どうにもしっくりこない…そんな経験はありませんか?おなじブランド品でも、どこか浮いてしまっている人と、自然に似合っている人がいますよね。
ハイブランドが似合う女性にはいったいどんな共通点があるのでしょうか?
コーディネートのバランスがいい
ハイブランドのアイテムは、たとえ小さなバッグ一つでも、強烈な存在感があります。コーディネートの主役を決めて全体のバランスを整えないと、おかしな具合になってしまうのです。
一つのブランドでトータルコーディネートするとバランスは作りやすいのですが、あまりいい印象を持たれません。いくつかのブランドを合わせてコーディネートするのがハイブランド上級者。
ハイブランドが似合う女性は、ハイブランドであってもなくても着こなしてしまうコーディネート力があるのです。
場にふさわしいアイテムを身に着けている
ハイブランドに限らず、ファッションの基本はTPO。ハイブランドを身に着けることがふさわしい場面とそうでない場面を見極められることが、ブランド品が似合う女性の絶対条件です。
自信に満ちあふれている
ブランド品に“着られて”いませんか?自信に満ちあふれた女性はかっこよく、そして美しく見えるもの。かっこいい女性には自然にブランド品がなじんできます。自分に自信を持って堂々と着こなしてこそのハイブランドですよ。
経済力がある
コツコツ貯めてブランド品を買う…というのももちろん夢があるのですが、やはりハイブランドが似合うのは、それに見合った経済力がある女性。たった一品ブランドアイテムを身に着けても、それ以外のファッションや生活スタイルが釣り合っていないとハイブランドが浮いてしまいますし、背伸びしている様子が見えてしまいます。それに、ブランド品はケアするためにもとてもお金がかかるもの。買って終わりではなく、維持できる経済力がある女性にこそハイブランドが似合います。
また、若い女性が全身ハイブランドで固めていても浮いてしまいがち。それなりの年齢で、社会的立場のある人の方が、ハイブランドがなじみます。
背伸びしないことが大事
ハイブランドは永遠の憧れ。しかし、無理して背伸びをしてしまうと、せっかくのブランド品が浮いてしまいがちです。背伸びをしてハイブランドを持ってもバランスが悪くなってしまいますので、まずは、ハイブランドが似合う女性を目指してみましょう。